夕食や晩ごはんといった夜の食事を摂取すると太りやすい｡といったダイエット情報がたくさん出てきます｡
実際に今までで､
- ご飯(炭水化物)抜きダイエット
- サラダだけの夕食
にしたことがある人も多いのではないでしょうか｡
そこで今回は“夜の時間帯に食事をしないほうが痩せるのか､それとも食べてもダイエットは出来るのか｡“について私の体験談を元に伝えていこうと思います!
ダイエットを始めたい方
夜の時間帯での食事の仕方が知りたい方
太らないための工夫の仕方
私のプロフィールについてはこちらに記載していますが､6年ほどトレーニングを続けていて続けるキッカケになったのがダイエットでした｡詳しくは上のリンクで｡
結論として､寝る2時間前までであれば食べたほうが痩せれます｡
しかし食べる内容も大きく影響するので､むやみやたらに食べれる訳ではありませんからね!
夜は食べないほうがダイエット効果はあるの??
夕食を食べないダイエットは効果がないわけではありません｡
これらの理由から夕食抜きもダイエットとしてはOKでしょう｡
摂取カロリーが少なくなるのはカロリー制限ダイエットと同じで、1日に必要なカロリーの量より食事の量を減らす事で徐々に痩せれる仕組みです。
そして夜は活動する事が基本ないため(後は寝るだけ)食事で栄養を摂取しても脂肪になりやすい。なので食べない方がダイエット向きと言える訳です。
じゃあ夜は食べない事にしようかな!
ちょっとまった!
夕食を食べないデメリットも存在するんだ!
夕食を食べないで起こるリスク
私の感想として､夜食べないでいると､代謝レベルを落とすリスク､脂肪以外の筋肉などをエネルギーとして使うリスクが気になりました!
代謝のレベルが落ちてしまうと､食べても消費しづらいカラダになり痩せにくいですし､
カラダが栄養を必要と思ったときには､今まで積み上げてきた筋肉を糖質に替えようとしてしまいます｡(カタボリック)
後は単純に､食べないダイエットは継続するのが難しい｡
せっかくダイエットをやる気になっているのに､継続が難しいダイエットをしても辞めるだけじゃもったいないです!
ストレスも溜まり太りやすくなる可能性すら｡
じゃあ結局食べたほうが良さそうね!
とんかつ､とんかつ〜♪
ダイエットする気あるのかな､､､
大食い女性でも､運動しない方でも痩せている人って多いですよね?そんな痩せている人から学ぶダイエットの仕組みを紹介した記事!
夜でも食事した方が痩せる※ただし条件付き
食事をすると言っても普通に食べていたら当然､痩せません｡また､
運動しているから晩ごはんを食べても痩せる!
って人もいるかもですが､ダイエットできないので諦めたほうが良いでしょう｡
運動の度合いにもよりますが､ジョギング程度なら2時間ほど走ってやっと､定食などと同じカロリーを消費した感じになります｡
ダイエットして痩せたい方に多いのが食事回数を減らす人｡実はこれ､ダイエットが成功できない原因です｡
実際は､食事全体でダイエットを考えた場合､食事回数を増やすほうがラクに痩せる事ができるんですよ｡こちらの記事で食事回数を増やしたほうが良い理由やどんな食事管理になるのか説明しています｡
夜の時間でも食事をして良い理由として
まず､夜に食べることで栄養の確保ができますよね｡それにより睡眠の質が上がり起床時の疲れにも影響をあたえます｡
晩ごはんを食べないとカラダの内容物も減るため便秘になったり肌荒れの原因になることがあるため夜も食べることをオススメします!
ただし､食べ過ぎたり糖質ばかりを食べていてはダイエットにはなりません｡
夜の時間でも食べて良いですが食べる内容は変えましょう!
夕食に食べたほうが良い食材
食事に関しては3大栄養素を知ることが重要になります｡PFCバランスについて｡ダイエットや筋トレで役立つ知識こちらの記事で詳しい説明をしていますが､
糖質：脂質：タンパク質
この3つが3大栄養素と呼ばれる人間のカラダを作るために必要な栄養素になります｡
で夕食で抑えておきたいポイントとして
- タンパク質多めの食材でまんぷくに
- 脂質はなるべく少なく(少量ならOK)
- 糖質も少なく(もしくは食べない)
これらのポイントを抑えておくだけでダイエット効果は高いですよー!
ただ､お米などの糖質が食べたい!!という方はごはんの代わりになる食材6選！で代わりになる食材を紹介していますので参考に｡
タンパク質= 魚､タマゴ､油の少ないお肉
脂質= オリーブ､ココナッツ､エゴマ
糖質= 上記リンクを参照
かさ増し食材= こんにゃく､野菜類､納豆､キムチ､､､
タンパク質を多く含む食材や､脂質を抑える方法などは当ブログで何度か紹介しているので割愛にしますが､要は夜でも食べてくださいね!
こちらの記事では体脂肪の本質というより､【メンタルや測定器の問題】についてお伝えしています｡
注意点として､糖質=活動するためのエネルギー｡と考えれば､夜は食べる重要性が少なるという事｡
食べても良いですがダイエットするとなると､少量がベストです!
晩ごはんを食べるデメリットも紹介
まあ現代では3食食べるのが一般的なのでデメリットは何もないに等しいですが､ダイエットするならばこの2点はあるかなー
カロリーに関しては､要は食べ過ぎるな!ってことですね｡そもそもダイエットになりませんので｡
食べる時間帯は冒頭でお伝えしたように､寝る2時間前までであれば食べて問題ないです!
あまり食べるのが遅くなってしまうと､寝ている最中に消化する事になって､逆流性食道炎などの病気リスクの心配もあります｡
【要約】夜は食べないほうが痩せるのか?
結論
食べる量と質を考えれば食べたほうが痩せる!!
夕食抜きは､続けにくい､リバウンドしやすい､生活の質が落ちる事によってダイエット向きではない!
ホント簡単にまとめました!^^;
行っているジムでトレーニングされている方に聞いたところ､皆さん同じように食べたほうが良い!という意見しかなかったです｡私も食べるに1票でした!
ある程度の期間をつかってダイエットすれば､太る事よりも痩せるほうが簡単ですので､初めは気長にダイエットにチャレンジしてみてはいかがでしょうか｡
